ツボを使ったセルフケアの第二弾!
今回は頭痛です

頭痛でお悩みの方も随分と多いですね。
頭痛の場合、首肩の筋が原因となって痛みを誘発することが多いです。
皆さんも頭痛の時に首肩が張っている…なんて経験があるのではないでしょうか。
当院の患者さんも頭痛を訴える方の多くは首肩の筋に何らかの筋病変を訴えています。
従って頭痛の際の治療ポイントは首肩の筋をしっかりとほぐすことなのですが、
頭痛の原因となる筋は深層にある事が多く、なかなか自分でほぐすのは難しいです。

今回は頭痛に良く効くツボを頭痛のパターン毎に紹介したいと思います。

≪頭の前方が痛む場合≫
 このタイプは思い悩む事が多く、
 消化機能も低下していて元気がないことが多いですね。
 よく体の重だるさを訴えるのも特徴です。

・使うツボ
 【陰陵泉―いんりょうせん―】
  スネの内側の骨の際を下から上に指を滑らせ、指が止まるところ
 【太白―たいはく―】
  足の親指の付け根の骨(中足骨)で足の裏と甲の境目を指先方向に滑らせ、
  指が止まるところ

≪頭の側方が痛む場合≫
 俗に言う片頭痛ですね。
 このタイプはストレスでイライラしやすい人や女性に多いです。
 胸のつかえや肩の張り感を強く訴えることも特徴です。

・使うツボ
 【足臨泣―あしりんきゅ―】
  足の甲で小指と薬指の間のとこを指で足首側に滑らせて止まるところ
 【丘墟―きゅうきょ―】
  外くるぶしの前下方の凹んだ部分

≪頭の後方が痛む場合≫
 筋緊張型の頭痛に多いタイプですね。
 このタイプは腰や足に痛みや重さを訴えることが多く、
 手足に力が入らないと言った疲労感も特徴です。
 また、心配性のような不安感にかられやすい人に多いです。

・使うツボ
 【太渓&崑崙―たいけい&こんろん―】
  くるぶしとアキレス腱の間(内側:太渓 外側:崑崙)
  アキレス腱を指で挟むように圧迫
 【委中―いちゅう―】
  膝裏のシワの中央

いかがだったでしょうか。
思い当たる節のある方は是非お試しください。
ただ、あくまで応急処置としての処方になるので、しつこい頭痛にお悩みの方は、
医療機関に受診することをおすすめします。

また、当院でも頭痛治療を行っております。
皆さんのご来院をお待ちしております。